写真は、2015年7月15日、埼玉県行田市「古代蓮の里」にて撮影しました。
「大好き!」という方の多い人気の花「ハス」。夏の暑い季節に涼やかに咲く花に神秘的な魅力を感じます。
花には独特のスッキリ系の香りがあります。花の中心のシャワーヘッドのような形のところが大きくなって、丸い種ができます。
開花は早朝。
数日間、開いたり閉じたりを繰り返してから散ります。
私が初めてハスを見に行った時は夕方で、「全然咲いてないな」と思いました(*゚ー゚)ゞ
ハスの花を見に行く時は、午前中の早い時間に!
ハスの葉には、水面に浮く葉と(浮き葉)、水面より高く茎が伸びる葉(立ち葉)と、2種類あります。
ハスと同じスイレン科ですが、スイレンは葉が水面に広がり、高く立ち上がりません。
また、スイレンの葉は水をはじきません。
ハスの葉はよく水をはじきます。
ハスは観賞用、食用に、様々な品種が作られています。
花の色は薄いピンクや白をはじめ、白地にふちがピンクや、クリーム色なども。花の大きさや花びらの数も様々です。